【前回の記事】1019年6月 挑戦~白骨城~ - 千代染生成大戦
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7月になりました。夏真っ盛りですね。
月頭の報告は録画が残せてないので、詳細は割愛。 でも、とっても大切な報告がひとつ。
生成様、葦切 四夜子様より新しいご家族を預かって参りました
おめでとうございます!
東雲くんのお子がやって来ました!
男のお子様です
屋根や木に上るのがお好きなようです
ほほう、なかなか腕白そうな子ですね。高い所が好きなのかな?
例のごとくお名前・職業・お顔を一気に公開。
ドドン! おお、体風も既に3桁乗ってますね。来訪コメからも身軽そうな気配を感じます。
いきなり屋根から降って来るんだもの
ビックリしちゃった
どうして屋根の上にいたの?
空見るの面白いんだ
雲の形とか、色んなのがあるからさ
空眺めるの好きなのかな~ということで、お名前は空色から取って「真空(まそら)」くんです。採用カラーコードは「#73B8E2」。
空色のことを「真空色」と呼ぶこともあったらしく、そこから取りました。そういえば東雲も夜明けの色から名前をもらってますね。
職業の希望はあるかい?
んー、こだわりは無ぇかな
剣士ってのが空いてるんだろ? ならそれにする
職業は、生成様以来の剣士です。体水は伸びそうなので、重防具で体土をカバーできたらいいなぁ。
しかしまあ、東雲は真面目なほうなので、腕白な真空には手を焼きそうだな~と思っていたり。
あ、兄上! 真空を見ませんでしたか?
朝餉の後は見てないけど……どうかした?
裾合わせをするので、部屋に残るよう言っておいたのですが……いなくなっていて
じっとしているのは苦手なのかもね
まったく……屋敷の中にいないなら、庭の木か……それとも屋根の上か?
お呼び止めしてすみません。もう少し探してみます
あ、東雲待って
ちょっと、話しておきたいことがあるんだ
竜胆くんの健康度が……下がった…………。
そっか……。PS無印版だと、男の子は健康度が下がった月に逝去するので、今月で竜胆くんとお別れになります……。早いよぉ涙
想像ですが、竜胆は東雲にだけは体調の変化を伝えそうだなと思います。何かとお兄ちゃんを気にかけてくれてましたし、下の子達の面倒もしっかり見てくれてます。竜胆にとって、一番信頼できる存在なんじゃないかな。
次の当主は、子ども達の中から選ぶつもりだ
東雲には、新しい当主を支えて欲しいと思ってる
子ども達のこと、頼んだよ
こんな感じのこと、伝えてるんじゃないかなぁ。
さて今月やることですが、東雲に2度目の交神へ行ってもらいます。
竜胆くんも2度交神してるし、東雲くんも同じ回数がいいなぁと思いまして。柚葉以下次世代は、4家系で回していきます。
いいか真空、当主様に失礼のないようにな
言いつけをしっかり守って、良い子にしてるんだぞ
言われなくてもわかってるって
(本当に大丈夫だろうか……)
柚葉&露草のお姉ちゃんズにも、面倒見てもらおうね。
東雲が交神に行ってる間、真空くんの訓練は竜胆にお願いします。生成様がどんな風に剣を振っていたか、しっかり教えてくれそう。
それにしてもこれが竜胆の最終ステータスになるわけかぁ……。最初から最後まで、心水が高い。優しい当主様なんだろうね……。
いざ交神。お相手は前回と同じく葦切四夜子様です。(前回交神した時の画像を引っ張ってきました。
いやぁ~やっぱりこの二人お似合いだと思うんですよ!
どんな子が来てくれるか、楽しみです!
……………さて
生成様、今日は何を……あああッ!
交神を終えた東雲を迎えると共に、竜胆が倒れました。
生成様の命の炎に、ついに陰りが見え始めました……
生成様の名を継ぐにふさわしい者を、一族の中よりお選びになってください
次の当主を指名します。今いる一族は、
東雲(1才)、柚葉(7ヶ月)、露草(4ヶ月)と、来たばかりの真空。
正直、この中で一番当主向きな性格をしているのは東雲だなぁと思うのですが、次世代から当主を選ぶことを決めています。(もし大江山に行くとしたら、東雲の月齢だとちょっと微妙なところなので…)
柚葉と、露草と、真空。この中から当主を選ぶとしたら。
年長者でしっかり者の柚葉に、当主の指輪を託します。
僕も、母上と同じことを伝えるよ
名前が変わっても、柚葉は柚葉だ
柚葉なりのやり方で、この家を守って欲しい
……頼んだよ
……はい
しかと、承りました
2代目当主、千代染 竜胆くん。
1才7ヶ月。お母さんより1ヶ月、長生きしてくれましたね。天真爛漫な生成様とは対照的に、落ち着きのあるしっかり者という印象があります。
討伐に出始めてしばらくは、『後列から攻撃』の進言が本当に多くて。あまり戦うことに積極的な感じではなかったんですよね。
でも、東雲と一緒に討伐に出るようになってからは、前に出ようとする進言も増えていきました。
かつて敗走した達磨おじさんのリベンジを果たしたり、
白骨城では自ら攻撃の軸となって、恨み足を倒すことが出来ました。
長い期間お母さんを支えてくれましたし、一生をかけて立派なお兄ちゃん、お父さん、そして当主へと成長してくれたんだなと思います。東雲からも、柚葉と露草からも慕われていましたし、真空もきっと、竜胆に懐いていたんじゃないかな。
生涯、忠心100をキープしていましたし、一族に対する想いも強かったのかもしれないなぁ……。
ヒバリかぁ……春の鳥ですよね。暖かい地域で冬を越して、春になると戻ってくる。
ヒバリになって、また戻って来るよって、言ってくれてるのかなぁ。
……と、ここまでがプレイヤーが思ったこと。実は、X(旧Twitter)にプレイ記録を投稿していた頃、読んでくれた友人からこんなことを教えてもらいました。
「ヒバリって『雲』っていう字入ってるよね」
なんやて??? グーグル先生に聞いてみます。
ホンマや……どうやら『雲雀』と書くようです。他にも『告天子』とかもあるみたいですね。しかも『雲雀が高く飛んだら晴れる』とも言われるですって?
なんだか……ふわっとですが、東雲の姿が浮かぶんですよね……。日の出の色、一族を照らしてくれるような、そんな願いをこめた名前。戦闘で活躍する東雲。臆病な自分と、勇敢な弟。
もし、竜胆が『雲雀』と書くことを知っていたとしたら、ヒバリになりたいという言葉の中に、東雲に対する羨望が含まれているようにも感じてしまいますね……。
でもね竜胆、私は竜胆に当主をやってもらって、よかったと思ってるよ。
懐が深くて、家族を優しく受け止めて、導いてくれました。誰かのために、常に一生懸命な人だったと思います。もし、本当に雲雀に生まれ変わることができたら、自由に飛び立っていけたらいいな。
竜胆くん、お疲れさまでした。たくさん、たくさん頑張ってくれました。ありがとうね。
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